皆さんも「あれ!で」「それ!で」「これでな!」「だからほら!」「わからないよ!」と言って話がかみ合わず、イライラしたことがありませんか?

< 認知症の人はどんな気持ち? >
認知症の始まりの時に、「失語」という症状があります。話す、聞く、読む、書くという言語機能低下に伴い、言いたいことが伝えられず、他人の言葉も理解できない状態になります。
そんなときに「どういうこと?」「わからんわ!」という言葉で、せかしたり、怒ってしまうと、悪い印象だけが残存して「怒られた!」「わかってくれない人」と理解してしまいます。
<対応策>
・同じ話でも何度でも聞き、時間をかけて話し相手になる。
・話したことをメモに取って復唱したり、時に要点をまとめる。
・「イエス」か「ノー」で答えられるような質問を用意する。
・昔のことはよく覚えている場合も多いので、そんな話の中で会話を広げて話しかける。
・いろいろな人と話し合う機会をつくり、ユーモア・笑いが多い機会をつくる。
(失語は、滑舌が悪くなることとは違い “文字をかけない・読めない” などの症状が出ることもあります。)
私たちは、認知症になっても、自分らしく住み慣れた場所で安心して生活できる街づくりを目指し、認知症の人とご家族の立場に立ったデイサービスを行っています。
【問い合わせ】デイハウス松原「ファミリー」まで TEL 072-332-3120
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