「実習生」
大阪公立大学の看護学生さんが2名、12日から3日間、実習に来られました。
緊張気味の学生さん達に、ご利用者の方が優しく話しかけておられ「ほんとに可愛いわね」と目を細めていました。看護師をされていたご利用者の方は病院で勤めておられた話しをされ「優しい看護師さんになってね」と励まされていました。3日間の実習で色々な事を学び、また、楽しい時間を過ごせたようです。
春分の日に開催されたバオバブ福祉会主催の「みんなのWA 2025」にファミリーも参加しました。今年は「~人と人のつながり~の大切さを再認識し、みんなが元気で明るく過ごせる地域づくりをすすめます」というテーマで開催されました。ファミリーは体験ブースで「プラバンづくりに挑戦!」のコーナーを担当し、子供達のプラバンキーホルダーづくりのお手伝いをしました。
プラバンづくりは大盛況で子供達の楽しそうな笑顔が見れて良かったです。他にも色々な体験ブースあり、絆(子ども)食堂などなど、賑わっていました。
私達も防災士のユニホームを着て消防車に乗せてもらいました。ユニホームはとても重く、これを着ての活動は大変だなぁと感じました。
近年、異常気象や地震などのニュースをよく耳にしますね。日頃から災害に備えることも大事に思います。今月、実施された松原市総合防災訓練では「訓練で自信を 絆で命を守ろう」をテーマに避難所開設訓練などが行われました。
松原ファミリーも天美北地域の一員としてまた、高齢者施設管理者として参加しました。地域防災拠点として、市内22カ所の小中学校で同時開催。避難所設置のための「ファーストミッションボックス」の取り扱い説明や医療の「トリアージ」の対応についてお話しがありました(詳しくは松原市ホームページ参照)。災害が起きた際、各地域で迅速な対応の必要性を実感しました。皆さんもぜひお住まいの地域で防災への意識を日頃から備え持っておくことが必要ですね。