【オレンジの風】何度も同じことを言ったり聞いたりします

軽度認知障害(MCI)や認知症の初期には、何度も同じことを聞かれることがあります。

「今日は、何曜日や?」「土曜よ」「そうか」しばらくするとまた同じことを・・・また、・・・。何度も繰り返し答えますが、答える方も、さすがにイライラし、ストレスが溜まります。

 

<本人の気持ち>

認知症になると時間・場所・人の状況を判断する“見当識障害”が起こります。そのため、日にちや曜日、時間を繰り返し聞いたりします。また、自分のいる場所が分からなくなったり、よく知っている人の名前が出てこなかったりします。

<対応>

・たとえすぐ忘れたとしても根気よく何度でも同じ返事をするようにします。

・しかし、何度もとなるとストレスが溜まります。「そうや、さっきニュースでこんなこと言ってたよ!」と、話題をそらしては?

・それでも耐えられない場合は、他の家族に対応を代わってもらいましょう。

1:1で代わってもらう家族がいない場合は、デイサービスを利用して気分転換し、一人で抱えるのではなく、社会サービスに委ねることが大切です。

私たちは、認知症になっても、自分らしく住み慣れた場所で安心して生活できる街づくりを目指し、認知症の人とご家族の立場に立ったデイサービスを行っています。

【問い合わせ】デイハウス松原「ファミリー」まで TEL 072-332-3120
https://www.matsubara-family.org/